【行事名】 「灯火に集まる虫の観察とナイトハイク」
【日 時】 令和8年9月12日(土)19:00〜20:30
【場 所】 常滑市前山ダム公園北交流広場
【天 気】 晴れ
【担 当】 纐纈、降幡
【参加者】 一般 1名
(指導員:榎並親子、纐纈親子、花井、降幡、牧野、水野親子)
【内 容】
台風24号が熱帯低気圧に変わり秋雨前線を刺激し、9月に入ってからは長雨が続いていたが、この日は久しぶりに日が出た。昼間は蒸し暑かったが、18時過ぎると少しは涼しく感じた。
今年は指導員の花井さんが自作の灯火採集セットを持参し、2箇所で灯火採集を行った。一つは交流広場駐車場近く、もう一つは雑木林の近くに設置。点灯するとすぐにウンカ、カメムシ類やコガネムシ類などが集まり始めた。小さな昆虫を狙ってヌマガエルも現れ、食べ放題をしている様子も見られた。
ナイトハイクは、ライトと虫網を持ち展望台コースへ。コースの道は幅もあり緩やかで、小さな子供でも歩きやすそうに感じた。長雨の影響で雑木林は湿っぽく、たくさんのキノコも見られた。枯葉の地面をライトで照らすと、小さなゴキブリがたくさん見られた。カブトムシやクワガタは見られなかった。ツクツクボウシの羽化を、行きは背中が割れて中から出始めるところ、帰りには羽を伸ばしているところを観察できた。小一時間ほどの散策から再び灯火採集場へ戻ると、さらにたくさんの昆虫が白布の表にも裏にも集まって賑やかな様子になっていた。特にカメムシがうじゃうじゃ密集していた。灯火採集場の辺りは凄まじいカメムシ臭に覆われていた。(記:纐纈)
【ナイトハイクで見られた生き物】
ウンカ類、オオホシカメムシ、アオツヤカメムシ、オオフタモンウバタマコメツキ、アオドウガネ、ドウガネブイブイ、クロコガネ、ツクツクボウシ、エンマコオロギ、ガムシ、ヒメカマキリモドキ、イトトンボ ヒメクルマコヤガ、アオマツムシ、クワコ、シロヒトリ、オオウンモンクチバ、アカエグリバ、ベニヒメジャク、マダラエグリバ、オオシマカラスヨトウ、コガタスズメバチ、キンボシマルズオオハネカクシ、ヌマガエル
【灯火採集で見られた生き物】
ツクツクボウシ(幼虫)、ツクツクボウシ(羽化中)、オオスズメバチ、ギンヤンマ、ナガコガネグモ、ジョロウグモ、カゲロウ類、ゴキブリ類、ダンゴムシ、ヒバカリ、ヤマビル
【ナイトハイクで見られた植物】
コナラ、ナラハヒラタマルタマフシ(コナラのむしこぶ)
ハラタケ、テングダケ、マンネンダケ
【観察会の様子】